前略
なんか前から電子工作やってみたいな〜みたいな気持ちがあって,偶然とっかかりになる情報吸えたので,その場でAmazonで注文して,今朝一式届いた.

Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (Make:PROJECTS)
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さっき開けて,とりあえずPrototyping LabとかGetting Started w/ Arduino on Mac OS Xを見ながら基板上のLEDを定期的に点滅させるってところまでやってみた.
まず最初はIDEのインストール.ここからダウンロードできる.ダウンロード後は任意の場所に保存して良いみたいだけど,僕はとりあえず/Applicationsにつっこんでおいた.
さて,OS X YosemiteでIDEを起動しようとするとJava SE 6が必要,といったようなメッセージが出る(うろ覚え).詳細,とか more detailsみたいなボタンを押すとAppleのサイトに飛ばされ,そこから画面指示に従っていけば,Java6が入り無事IDEが立ち上がるようになる.ここで2014年にJava6なんか入れたくない,という気持ちは無視する.
IDEが立ち上がったら,Fileメニューから Examples > 1.Basics > Blink と開いていき,サンプルのLED点灯プログラムを開く.こんなの*1.
// the setup function runs once when you press reset or power the board void setup() { // initialize digital pin 13 as an output. pinMode(13, OUTPUT); } // the loop function runs over and over again forever void loop() { digitalWrite(13, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level) delay(1000); // wait for a second digitalWrite(13, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW delay(1000); // wait for a second }
あとは Tools メニューから Serial Port を開き,今回はArduino UNOを使うので/dev/tty.usbmodem-xxxみたいなのを選び, Tools メニューの Board を開いて Arduino UNOを選べば準備は完了.
loopのdelayの値を弄ってインターバルを買えたりすると,基板上のLEDが点滅する速度が変わるのが確認できてとりあえず大成功という感じ.
感想としては,やっぱりインターネットに繋いでなにかしたいよね〜という気持ちになるんだけれど,残念なことにUNOにはEther載ってない.今ぱっと調べたら,Arduino YÚNとかだとEtherの口があるのか,,,でも高いな……これならArduinoよりRaspberry piとかの方がいい気がする??
正直まだボードコンピュータ系の知識がまったくないので,Raspberry piの事はちっちゃいLinuxがうごくやつ,ぐらいの感じだし,どういうことはArduinoの方が得意でどういうことはRaspberry piの方が得意かとかわからないので,どっち使えば良いかわからないみたいな所ある.まあとにかく,いまは何やりたいということもないし,しばらくArduinoエントリーキットで遊んでみたいと思います.
草々